第101回全日本サッカー選手権大会 天皇杯 決勝 浦和レッズ – 大分トリニータ

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最終更新日 : 2023-01-11

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2021 天皇杯決勝

2021/12/19 (日)

対戦カードスコア入場者数場所Link
浦和 – 大分2-157,785国立競技場
(H) = ハイライト

観戦記 (浦和 – 大分)

涙なしでは見られない。チケット買えてよかったー。

最後まで分からない、何が起きるか分からないからスポーツは楽しい。サッカーは楽しい。そんな感じでした。90分に同点に追いつかれ、これは延長かなと嫌な流れだなと思っていたら、90+3で勝ち越し点。

準決勝では宇賀神選手、決勝で槙野選手。退団が決まっているけど、これがプロってことなんだなと。

KO直前

それぞれのサポーターの見せ場。自分たちで掲げているとどんなのか見えないんだけど、浦和は上手い。選手を後押し。

前半

2CBを残して、全員がハーフのラインに立つ、という何かやるぞ感がありました。一気に攻め立てて早々に江坂選手が先制。この試合余裕とか思ってしまいましたが、甘かった。。。

前半は完全に浦和ペース。大分にボールを持たせる時間はありましたが、チャンスはほぼ作らせなかったし、完璧な前半でした。欲を言えば追加点は欲しかった。

後半

後半もボールを持たせる展開。でもちょっと怖い。

江坂選手にゴールチャンスがあったのですが、それをものに出来なかったのは痛かったのかなと。

宇賀神選手、槙野選手を入れて、1-0で逃げ切ろうという作戦だったのかと思いますが、準決勝の川崎-大分戦であったように試合終了間際にまさかの同点弾。

追加点をとらないとこういうことが起きるんだよーと。

でも浦和の漢は終わっていなかった。CKを獲得して、大分が跳ね返したボールが柴戸のところに。これは難しいなと思っていたら、いい感じのシュート。目線をゴールに移すと、ちょんと少しコースが変わる。ゴール。誰?

槙野選手が走っていました。

90分で同点にされて、そのあとすぐに勝ち越し点。こんなことってあるんだなと。そして今度こそこのまま逃げ切り。大会無失点とはいきませんでしたが、優勝で大会を終えました。これで来期はACLです。

表彰式

まずは準優勝の大分トリニータから。来期はJ2ということで、もし勝っていたら、J2戦いつつACLで海外遠征。ボロボロになるだろと。レッズがしっかりと勝ってよかったのではと思ったりします。

3年ぶり8回目(三菱重工時代込み)の天皇杯優勝。Jリーグ勢としては最多になるのかな。

優勝杵グッズはどれを買おう。阿部ちゃん、槙野、宇賀のグッズも買っているので大変。来年は30周年とかじゃなかったかな。出費が。。。嬉しい悲鳴です。

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