最終更新日 : 2023-01-11
2022 WEリーグカップ 決勝 浦和L – 東京NB
チケットはダイナミックプライシングということでずいぶんと値上がりしてますね。(9/29現在)
この試合はTV放送がありましたが、TV放送の延長では、チャンネルが微妙に変わってしまって、PK戦が録画されておらず、一番いいとこがあとあと見返せないのはとても残念。。。
再度Youtubeで流してくれないかなー。
2022 決勝 10/1(土)
観戦記 (浦和L – 東京NB)
前半
浦和ペースだったところでポンポンと2失点、1つは完全にやられたなと。1つはミスから、ちょっと2失点目は余計だったか。
CB2人がまだまだ若いので、DFラインからのビルドアップはまだまだ課題。2人は高さもあるし、パワーもスピードもあるので、相手がボールを持っているときよりも自分たちがボールを持っているときの方が危ない感じ。
中盤の選手が1人降りてきたりすれば、もう少し安定するのかな。
前半の内に1点でも返して欲しいなと思いつつ、ベレーザは中の守備が固い。シュートを簡単には打たせてくれない、いろんな選手が移籍してしまうのに、若い選手がすぐ出てきて、常にいい循環が出来ているチームですごいです。
後半
後半も先に失点してしまって、0-3となってしまいました。さすがにこれはきつすぎる。ここからベレーザ相手に3点とは...
せめて1点は返して、とただただ願うばかり。いくらなんでも決勝戦で0-3の負けはいかんだろうと。
すると安藤選手からの縦パスを受けた清家選手がスピードで相手DFを置き去り。そのまま持ち込んで、シュート。はーふぇーライン付近から独走で1人決めきりました。まずは1-3。
さらに1分もしないうちにCKのチャンス。猶本選手のキックをまずは石川選手がヘッド。おしくもバーに。そのボールに素早く反応した塩越選手のシュート、相手にブロックされるも、さらに今度は安藤選手が押し込んで2-3。このときは誰のゴールか分かってませんでしたが、安藤選手がまた決めてくれました。
さらにまたCKのチャンス。相手選手と競り合って、塩越選手がペナルティエリア内でハンドを獲得。あとで録画を見返すとちょっとアンラッキーかなと。もちろんわざとじゃないし、でも腕にあたったのは事実。
これで得たPKを菅澤選手が決めて、3-3の同点。70分を過ぎてからの約10分で、3-3まで持ってきました。
その後も果敢に攻めて、4点目を狙います。がさすがにそこまでは届かず、3-3で90分を終えます。
こんな展開をだれが予想出来るのか。延長はなくPK戦へ。
0-3と追い込まれて、そこから怒涛の3得点。PK戦まで持っていけたのはラッキーだろと。メンタル的に有利なのは浦和の方で、苦しいのはベレーザのはず。
ベレーザが先攻、浦和が後攻。
1本目のベレーザのキック、福田選手は右に飛びます、読みはあたっていましたが、やや上にボールが行っていたので、決まってしまいました、2本目も同じように右に飛びますが、これも決まりました。読みは当たっています。
浦和も、菅澤選手、塩越選手が危なげなく決めて、2-2。
3本目、ベレーザのキッカーは上のクロスバーに当ててしまい失敗。
猶本選手が決めて、2-3と優位になります。
4本目、福田選手は右に飛んで、ここで止めます!!すげーメンタルと反応。これで次決めれば。。。
清家選手が落ち着いて決めて、2-4と勝利!!
その他/雑感
正直3失点した際にはまたベレーザに負けるのかーと思ってしまいました。でもこんなことがあるんだなと。
前半清家選手が右サイドをボールをもって駆け上がっていったときに、相手DFは岩清水選手でした。スピードでは勝てないということで、そこで体をぶつけてせるのではなく、あえてマークを離して、岩清水選手は直線的にゴールに向かいます。清家選手はやや右サイドをまっすぐに行ってから、曲がってゴールに向かっていったので、直線的に走った岩清水選手の方が早くペナルティエリアに戻って止めていました。スピードで負けていてもそうやって止めるのか、と。良いプレーを見ました。
リーグ前に行われたカップ戦は浦和Lの優勝で締めくくられました。2週間後にリーグ戦です、今年こそリーグ戦のタイトルが欲しいですね。
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