Googleアドセンスで審査に落ちたとき自分の記事を疑う前に確認すべきこと

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最終更新日 : 2023-01-11

目次

Google アドセンスの審査に通らない、なぜ?

アドセンスの審査に通らない、というTweetをちょくちょく目にします。そして以下のような分析コメントです。でも本当にそうでしょうか?

記事が少ないのかな?
記事の内容が良くないのかな?
記事の文字数が少ないのかな?

以下私の場合です。2021年10月の話です。たいした記事数でもないですし、1つの記事あたりの文字数も多くないです。それでも合格しています。記事数は10未満でも受かったという人もいるようです。では何が違うのでしょうか?

  • 記事は20くらい。
  • 1記事長くても2000文字程度。500文字程度の記事が多いです。
  • プライバシーポリシー/お問い合わせ は入れてました。
  • Site Mapはなし。

Google アドセンスの審査コードは正しい?

Googleアドセンスを利用するために、ご自身のサイトやブログに対して、審査をリクエストしていると思います。その際の審査コードが正しく張れているかをまず確認しましょう。

ここで間違えてしまうと記事の出来以前の問題で審査は通りません。せっかく良い記事を書けているのに、審査コードが正しくないために審査に通っていない人がいらっしゃいます。

Google アドセンス 審査をリクエスト

2021年11月現在のGoogleアドセンスの審査の仕方が下記になります。審査のためのコードを自分のサイトやブログに張り付ける必要があります。

このコードをコピーして、お客様のサイトの HTML(<head> タグと </head>タグの間)に貼り付けます。

広告を表示するすべてのページにこのコードを挿入してください。Google によるサイトのチェックが完了すると、サイトに広告を表示できるようになります。

[広告] で、表示する広告のフォーマットを選択してください。

Google アドセンスの審査リクエストのページより
<script async src="https://pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js?client=ca-pub-1234567890123456" crossorigin="anonymous"></script>

実際には下記のような案内が出てくると思います。(2021年11月現在)

Googleアドセンスの審査のページ

審査コードの張り付け方

私のブログは、Wordpress で テーマはCocoonです。その際の一番簡単なコードの張り付け方はGoogleのプライグインを使ってしまうことです。2021/10月現在Site Kit by Google というプラグインでGoogleとの連携は完了です。アドセンスのコードをブログ内のソースコードに自動ではってくれます。

Googleのプラグインを入れることで以下3つの機能が使えます。このプラグインでは簡易的な機能しか使えません。よって個別にアドセンスやサーチコンソール、アナリティクスを使っているよ、という方は無理にこのプラグインを入れる必要はありません。

  • Google アドセンス
  • Google サーチコンソール
  • Google アナリティクス

ただ、審査コードの張り付け方が分からない、という方にはお勧めのプラグインです。

このGoogleのプラグインは

審査コードの確認方法

審査コード貼り付けることが出来たら、実際のソースコードで確認しましょう。以下のようにご自身のサイトやブログをPCのChromeでマウスの右クリックから「ページのソースを表示」で実際のソースコードを見ることが出来ます。

下記は私のブログから表示したソースコードの審査コードの部分になります。コードの一部は一応伏せておきます。 Googleが言っているコードと同じになっています。

<script async src="https://pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js?client=ca-pub-1234567890123456" crossorigin="anonymous"></script>

審査コードにより不合格になってしまうケース

  • Adsenseコードがそもそもない
  • Adsenseコードが2つ以上存在する
  • Adsenseコードが正しくない

私の場合最初に審査リクエストしたときは審査コードが2つある状態でした。HTMLで直接書いたあとにプラグインを導入したため、審査コードが2つ存在してしまいました。が、それに気づかず審査依頼をして不合格でした。

その直接書いた審査コードを削除しただけで再度申請してすぐに合格が来ました。記事は特に変更していません。記事の出来ではなく、審査コードが正しくなかったための不合格でした

たまに下記のようなソースコードもよく見るのですが、これだけでは正しくないように思われます。落ちた、と言ってる方のソースコードを見てみるとこちらが多いです。古いコードの可能性があります。

<script data-ad-client="ca-pub-1234567890123456" async src="https://pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js"></script>

Google審査コードに関する知見・まとめ

最初に書きましたが不合格になっている方で、記事の出来や数を気にされている方もいます。がその前に審査コードが正しくご自身のブログに記載されているか確認しましょう。記事の出来や数についての答えは明確には分かりません。しかし、審査コードが正しくなければ合格することはないでしょう。

審査コードが正しく張り付けられているのに、不合格となってはじめて記事を疑ってみてはいかがでしょう。

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