2024新NISAについて 自身のポートフォリオを考える – 備忘録

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最終更新日 : 2024-03-29

目次

新NISAとは?

2024年から制度変更。2年ほど前から現在の積立NISAを開始しており、そこから新NISAへ変更となり、制度を知る事と2024年に向けて、どういう商品を積み立てていくのか、などを検討していきましょう。

つみたて投資枠成長投資枠
年間投資枠120万円240万円
非課税保有期間無期限
非課税保有限度額1800万円(うち成長投資枠は1200万円まで)
口座開設期間恒久化
投資対象商品長期の積立・分散投資に適した投資信託上場株式・投資信託等
対象年連18歳以上
購入方法積立スポット・積立
https://www.fsa.go.jp/policy/nisa2/about/nisa2024/index.html : 金融庁のPageより
  • 購入方法 : 積立は、毎月決まった日に、決まった金額で自動的に投資信託を買い付けていくこと。
  • 購入方法 : スポットは、自分が好きなタイミングで好きな金額の投資信託を一括購入すること。

ポートフォリオ = Portfolioとは?

ポートフォリオ(Portfolio)とは、金融商品の組み合わせのことで、特に具体的な運用商品の詳細な組み合わせを指します。「ポートフォリオを組む」ということは、どのような投資信託を購入しようか、株はどの銘柄で何株ほど持つか、などの検討をするという意味です。

https://www.smbcnikko.co.jp/terms/japan/ho/J0122.html

現在の銀行の預貯金も含めて、自分の資産構成を考えてどの商品をどれくらい持って、貯金はどれくらいにしておくか、を考えていくという感じでしょうか。

2023年までのつみたてNISAでのポートフォリオ

つみたてNISAを始める前までは、がっつり銀行に貯金してるだけの状態でした。
これは言ってみれば、日本円でのみ投資してる、ということです。

利率もよくない銀行にただ預けるだけでは良くない、ということで遅まきながらつみたてNISAを始めた次第です。

少なくとも日本の銀行なんかよりははるかに高い利率で増えました。元手が年間40万円なので、さほど大きな金額ではないですが、これである程度積立投資を体験できたことは良かったことかと思います。

これまで貯金しかしてこなかったので、投資ってまず何をしたらよいのだろう、というところから入りました。その際に読んだ本がこちらです。けっこうなベストセラーになってますよね。短いのですぐに読めますし、とてもシンプルに書かれているので、投資って何?というところから勉強するにはとても良いと思います。

2024年新NISAでのポートフォリオ

つみたて投資枠

SBI-SBI・V・S&P500インデックス・ファンド」をこれまでは購入していました。
いわゆるS&P500という商品です。安定の商品の1つと言ってよいでしょう。

引き続きつみたて投資枠年120万円はこちらの商品でよいと考えます。

つみたて投資枠 : 120 万円 = 10万×12カ月 → S&P500へ

成長投資枠

成長投資枠240万円については、スポットまたは積立の購入方法を取ることが出来ます。

そして今気になっている銘柄は「大和-iFreeNEXT FANG+インデックス」(FANG+)

信託報酬は0.7755%とちょっとお高めですが、けっこうなリターンが見込めます。S&P500の信託報酬は0.0938%。

もちろんデメリットというかリスクもあります。下記の10社による均等投資という点がリスクはやや大きいと考えられます。どこか1つがこけると下がっていくリスクが大きいと考えられます。S&P500は文字通り500社もあるので、1つこけてもたいしたことないと言えると思います。1/500 と 1/10 では1つの社にかかる負担が大きいなと。

とはいえ、下記の10社は世界的な巨大企業ばかりですからね。

構成銘柄概要
アップルスマートフォン、タブレット、パソコンメーカー。
アマゾン・ドット・コム本、家電から⾷料品まで取り扱う世界的なネット企業。
メタインターネットメディア会社。
グーグル(アルファベット)検索エンジン、Androidなどを提供
ネットフリックス動画配信サービス
エヌビディア画像処理プロセッサを製造する半導体メーカー。
テスラ電気⾃動⾞メーカー。
マイクロソフト世界最大のソフトウエア会社。
ブロードコム主にネットワーク機器向け製品を⼿掛ける半導体メーカー。
スノーフレイクデータウェアハウスの開発を⾏う新興IT企業。

成長投資枠 : 240 万円

今後の投資計画

まずは今ある貯金をちょっとずつ投資のほうに回していく感じです。

2024 + 2025 : (120 + 240) + (120 + 240) = 720万円

2024年

計画というほどでもないけど。2024年は現金として300万円を用意しておこう。

2024年3月28日SBI証券から下記のようなメールが来ました。これで現金を引き落とさずにすみますね。

早速設定を変えておこう。

3/8(金)に金融商品取引業等に関する内閣府令が改正されたことにより、5月買付分からクレカ積立の上限額が5万円から10万円に引き上げられました。
新NISAにも対応しており、つみたて投資枠の投資上限額年間120万円(月10万円)をクレカ積立でフル活用できます。
5月積立分から上限10万円に増額されたい方は、積立設定締切日時までに積立増額対応を完了してください。

種類購入金額商品
つみたて投資枠120万円の積立
– クレカ 10万円×12カ月 = 120万円
S&P500
成長投資枠240万円のスポットFANG+

2024年 : 120 + 240 = 360万円

2025年

2024年と同様の計画

種類購入金額商品
つみたて投資枠120万円の積立
– クレカ 10万円×12カ月 = 60万円
S&P500
成長投資枠240万円のスポットFANG+

2025年 : 120 + 240 = 360万円

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