最終更新日 : 2024-09-09
退職を決意
自分の能力や年齢的に転職も厳しいしなーと思い、転職する勇気や気概もなく、判で押したような会社生活を過ごし悩んでいた時に、ふと出会った本が下記です。
新卒以来ずっと同じ会社で20年以上もいると、転職もそうですし、そもそも休職なんてなかなか考えられないでいました。会社にいる、組織に属していることが当然だよね、という思い込みがどうしても私の中にはあったのかなと思いました。
これを読んで次を決めず、今退職を決意して今退職の手続きを進めています。(ある意味単純)
もちろんこれから苦労することもあるでしょうし、やっぱ会社にいればな、という後悔も出てくるのかもしれませんが、今までは思考停止で何となく会社にいた(特に近年)感じがしていたので、自分の人生ですから自分で退職を決断しました。
会社に提出返却するもの
- 退職願
- 任意継続被保険者資格取得申請書 (任意)
- 機材(特にパソコン)
- 社員手帳 : 廃棄でもよい
- 社員証(最終出社日に返却)
- 健康保険証(最終出社日に返却)
退職願
任意継続被保険者資格取得申請書
国民健康保険に切り替えるか、中継ぎ的に辞める会社の健保の被保険者制度を継続する制度(最大で2年間加入可能) を利用することが出来ます。
私はどうやら任意継続の方が安くすみそうです。
注意としては会社の人事部に提出するのではなく、退職後会社の保険組合になります。
社員手帳
弊社の場合、返却するかルールに則って廃棄してくれ、と記載がありました。人事部に返却いたしました。
機材(パソコン)
データ消去してからルールに則って返却廃棄をしてくれ、とのこと。どこもそうなのかもしれませんが、なかなか大変そうです。うちの会社はデータ消去のソフトを提供してくれるので、最終出社日に挨拶メールを書いてから、データ消去をする、という流れになります。
社員証 / 健康保険証
会社の最終出社日に自分の社員証と健康保険証を人事部に返却して帰りましょう。
会社から受け取るもの
自動的に送ってくれるものもあれば、申請が必要なものもあるので、そこは会社によって違いがあると思いますので、注意が必要です。
- 源泉徴収票
- 年金手帳
- 雇用保険の被保険者証
- 離職票
- 健康保険の資格喪失証明書 (任意継続の場合は不要)
源泉徴収票
退職金振込日よりおよそ2週間後に「退職所得の源泉徴収票」または「非居住者支払調書」を発行しご自宅宛に送
付するとのこと。
年金手帳 / 雇用保険の被保険者証
弊社の場合、すでに受け取り済みでした。
※20xx年以前の入社者は、20xx年xx月頃に会社より年金手帳(または厚生年金保険被保険者証)と雇用保険被保険者証を一斉返却しています。
離職票
弊社の場合、退職に際し、離職票を会社からお渡ししますので、各自手続きの際にご利用ください、となっていました。発行を希望された方に、退職後1ヶ月程度(目安)に会社から送付します。
実際に辞める日よりも前に発行を希望しないといけないですね。
健康保険の資格喪失証明書 (任意継続の場合は不要)
その他
最近はテレワークが増えているかと思います。
会社にほぼ行っていなかったのですが、個人ロッカーに色々と古い資料やノートだったりが残っていました。
私も段ボール1箱分ありましたので、先日整理しに行きました。
退職後にすること
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