最終更新日 : 2024-04-23
2023-24 WEリーグ 第16節
2024/4/21(日)
観戦記 (マイ仙台 – 浦和L)
試合前
栗島選手と遠藤選手はゴール裏へも深々とお辞儀してくれました。
普段もやっているのかわかってませんでしたが、プチ円陣を組んでいました。
前半
塩越選手のFK。彼女はボールを足の間に収めたり、ボールと相手の間にすっと体を入れるのがうまいのでよく削られてしまいます。この日もアドバンテージもあったけど、もうちょっと選手の安全を考えてほしいなと思いました。
前半15分ごろに先制、相手ゴール前でごちゃごちゃしてなかなかうまくいきませんでしたが、相手のクリアしたボールが栗島選手の前へ。ふかさずGKが届かないギリギリのところへシュートが決まりました。
前半終了間際に塩越選手がペナルティエリア内で倒されてPKを獲得。これを清家選手が蹴ったのですが、ゴールを外してしまいました。10試合連続ゴールはお預けとなってしまいました。残念です。
清家選手はなんとなくプレッシャーとか無縁な人なのかな、とかってに思っていましたが、さすがにここは色々あったんでしょう。
後半
後半早々に右サイドの清家選手からチャンス。いったんは相手守備にブロックされたので、いったん後ろの遠藤選手に下げます、これをダイレクトで中央にあげると、身長が一番小さい伊藤選手がヘディングで決めました。
でもこの時に塩越選手がしゃがみこんでしまいました、痛みが発生してしまったようです。すぐさま角田選手と交代しました。何度も蹴られてるし疲労もあるでしょうし、すぐ休みましょう。
仙台はこのあと後藤選手を投入。元浦和。前回の駒場では怪我をしていたために帯同してませんでした。久々に彼女の姿が見られて嬉しいです。
スローインから栗島選手が何気なく蹴ったように見えるボールが清家選手へ。これをうまくコントロールして前を向くことが出来ました。ここからシュート！！
相手守備にあたってコースが変わりましたが、これが決まって0-3.
PKとか他のチャンスもなかなか決められなかったので、さすがに難しいかーと思っていましたが、素晴らしいです。新しい歴史の誕生の瞬間に立ち会えて嬉しいです。
何年ぶりになるのか私はわかっていませんが、ここで長船選手らを投入します。これも嬉しい復帰です。
若い後藤選手ともしっかりコミュニケーションをとっています。
その後も危なげなく試合は終了0-3で勝利しました。お二人は仲良しなんですかね？
試合終了
そして、長船選手の復帰も嬉しいニュースです。大怪我が2回ほどあってそれからどうなっているのか情報がないので、状態がよくわかってませんでした。年齢も決して若いわけではないので、復帰しないまま終わってしまうのではと勝手に危惧していましたが。こうしてフィールドに帰ってきて良かったです。
三知と松本選手が浦和側へ挨拶に来てくれました。昔の仲間とも旧交をあたためていました。良い光景です。
遠藤選手は力持ち。伊藤選手を軽々と持ち上げてしまいます。彼女は小さいというのもありますが。
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残り試合確認
シーズンも残り6(浦和と新潟は5)試合。6×3=18, 44-18=26 ということで現在勝ち点が26未満のチームに優勝の目がなくなりました。
WEリーグ初年度は以下の成績で神戸が優勝。
- 20試合
- 勝点50
- 16-2-2 (勝-引-負)
2年目は以下の成績で浦和が優勝。
- 20試合
- 勝点52
- 17-1-2 (勝-引-負)
| 順位 | 1 | 2 | 3 | 4 |
|---|---|---|---|---|
| Team |  |  |  |  |
| 勝点 | 44 | 37 | 35 | 30 |
| 16(4/21) | 〇 | 〇 | 〇 | △ |
| 17 |  (H) |  (H) |  (H) |  (H) |
| 18 |  (H) |  (H) | (A) | (H) |
| 19(5/6) | (A) | (H) | (A) |  (A) |
| 20 | — | (A) | — | (A) |
| 21 | (A) | (H) | (H) | (H) |
| 22(5/25) | (H) | (A) | (A) | (A) |
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