最終更新日 : 2024-05-12
2023-24 WEリーグ 第20節
浦和がこんな平日に試合なのはACL決勝の関係でしょうか。アウェーで負けてるだけにホームでは絶対に勝たなければいけません。
またACL決勝はいつになるのでしょうか?そちらの日程も気になります。
2024/3/27(水)
カード | スコア | 入場者数 | 場所 |
---|---|---|---|
2-0 | 1,754 | 駒場 |
2024/5/11(土)
2024/5/12(日)
2位神戸がここで負けると浦和の優勝が決まります。
観戦記 (浦和L – 新潟L)
試合前
時折相手チームの選手と仲良い選手がちらほらいますよね。新潟の石田千尋 選手と 塩越柚歩 選手。どんなつながりなのかな?
ご存じ田中達也さんの娘さんの田中聖愛選手。2度目かな駒場で見たのは。
スタメンを改めて見てみると後列の石川選手以外はみんなユース出身。石川選手もアカデミー卒業後に入団なので、生え抜き扱いです。
- 池田咲紀子 (ユース)
- 島田芽依 (ユース)
- 清家貴子 (ユース)
- 長嶋玲奈 (ユース)
- 塩越柚歩 (ユース)
- 石川璃音 (JFAアカデミー福島)
前列も完全によそから来たのは今シーズンからINAC神戸からの伊藤選手のみ。水谷選手はなでしこリーグ時代には特別指定選手で浦和にいましたしね。
- 柴田華絵 (神村学園高)
- 水谷有希 (JFAアカデミー福島 → 筑波大)
- 伊藤美紀 (常盤木高 → INAC神戸)
- 遠藤優 (ユース)
- 栗島朱里 (ユース)
こう見ると理想的なチームですね。
前半
前半は風上、有利になるかなーと思いきや新潟もさすがです。なかなか良い攻撃ができません。新潟の守備は固いな、と改めて思いました。
風下になってしまう後半は苦しくなるので、なんとか先制点が欲しいなと思っていましたが、簡単ではありませんでした。
がさすが清家選手。栗島選手のふわっとした裏へのボールを相手とせって奪いフリーに。左サイドから逆の右のゴールのバーにあてて外れたか、と思いましたが、そこから逆サイドの左側のネットを揺らして先制点。
後半
後半風下になりましたが、それほど風の影響は少ないかな、高くあがったボールなどはだいぶ戻っていましたが。
1-0からなかなかスコアは動かず。新潟にもビッグチャンスがあってあれはやられた、と思いました。滑ってくれて本当にラッキーでした。
ぼちぼち80分になるころ、塩越選手が右の清家選手へ。清家選手はワンタッチで中へ折り返します。そこにいるのは菅澤選手。
ダイビングヘッドが決まって2-0, 完璧でした。少ない出場時間にもかからわず決めてくれます。後半に点が入ったのも久々ですよね。頼りになります。
GKの池田選手が反対のゴールから喜びに来ていました。珍しい。2人は仲良しですよね。
古い浦和ファンにとっては胸熱なシーンです。そのうち浦和に来たりしないかなー、田中聖愛 選手。
前の試合の千葉戦の教訓が生きています。しっかり守って相手の攻撃を抑えることが出来ました。
何げに後半に上尾野辺選手がいなかったのが大きかったのかなと。まだまだ技術は衰えてないなと。新潟も厳しい日程なわけですから、代えざるを得なかったのかもしれません。
試合終了
ちょいちょい若手選手を投入して、ゲームをしめることが出来ました。
ここ最近毎試合みんなで集まって記念撮影をしています。
得点した清家選手、菅澤選手がインタビュー後、個別に場内一周。頼りになる2人です。
間違えてたらすみません、たぶん初めてのPOMかな。昨年まではなかなかスタメンに定着できてなかった時期があり、他チームに行ったら、スタメンだろう、と思っていました。
ようやくここにきて監督の信頼を得られてきたようです。長嶋選手は特にフィードが上手いですね。
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得点、アシスト他色々なスタッツが出てきました。本ブログではこれについてはお役御免。
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