最終更新日 : 2023-01-11
2021年度 皇后杯準決勝
2022/1/5 (水)
観戦記 (浦和L – C大阪堺)
男子の天皇杯準決勝も浦和-C大阪でしたね。


2020年のなでしこリーグでは浦和は1敗1分と勝ってません。ここで借りを返しましょう。
リーグ戦の借りを返すことが出来ました。2回のPKというなかなかない状況でした。2回目のPKになったハンドは現地ではよく分かりませんでしたが、家に帰ってから見てみると、浦和サポでもうーんとなってしまいますね。厳しい。
それにしても寒かった。平日の夕方から夜に試合って間違えてるよなー。観客に来てほしいと思っているのか?本当に熱心なファンしか来られないぞ。
スタジアムは綺麗だし、最寄り駅からは徒歩10-15分くらいで悪くないんだけど。
カンセキスタジアム栃木への行き方


前半
立ち上がりにピンチ。相手がシュートミスしてくれたので、助かりました。もしかしたらこの日一番のピンチだったかもしれません。それからは浦和ペース。ただC大阪の前線のプレスは怖かったですね。10番は良いFWだなと思いました。かなりスピードもあったかと思います。
決めきれない試合展開は得てして、ミスして失点なんていうことがあるので、早く先制点が欲しいなとみていましたが、C大阪の守備も最後の部分で簡単にはシュートを打たせてもらえず、難しい態勢となりまともにはシュートが打てず、という感じでした。
後半
後半も立ち上がりにCKを受けましたが、それ以降は浦和がボールをしっかり保持して相手に攻撃させない展開でした。スタッツ見ても後半はC大阪はシュート0だったんですね。
ただ、ある意味で0-0で試合が進むのはC大阪ペースなのかなと。カウンターやセットプレーで虎の子の1点をとる、という感じに見えて、ボールを持っているときも怖い感じがありました。
#18 柴田選手のエリア内の侵入で、ファールを獲得してPK。絶対に先制と思っていた中でそのPKすらも止められてしまいました。嫌な展開でした。
その後再びPKのチャンス。正直スタジアム内の観客したらすぐには分からなかったですね。後々見てもC大阪には厳しい判定となってしまいました。
今度は#9 菅澤選手が決めて、ようやく先制。1-0.
その後はさすがにC大阪もボールは持ちますが、浦和Lの堅い守備。シュートすら打たせてもらえませんでした。ここまで無失点ですからね。
WEリーグ途中に守備に課題があったかと思いますが、ここにきて安定しています。
試合終了。苦しい試合でしたがこのまま勝利しました。これで3年連続皇后杯決勝進出です。今度こそ!

決勝
次のもう1つの準決勝は千葉Lが1-0で勝利しましたね。これで決勝は、
三菱重工浦和レッズレディース – ジェフユナイテッド市原・千葉レディース
となりました。浦和はまたしてもリーグ戦で負けているチームとの対戦です。なんとか勝って、男子の天皇杯、女子の皇后杯が浦和に、となってほしいですね。
AFC女子アジアカップインド2022(2022/1/20 – 2/6) があり、決勝戦はその後の2/27(日)とだいぶ間があきます。まずは少し正月休みをとってもらって体を休めてほしいですね。

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