最終更新日 : 2023-01-05
テレワークの環境を見直そうとパソコンデスクを探していると、立って作業をする時間を設けることが重要とのこと。そこで昇降デスクで検索すると、FlexiSpot の昇降デスクが出てきます。ほぼこれ一択という感じです。
でもその中でもどれがいいのかはよく分からないので、ちょっと調べてみました。さあどれを買おう。
はじめに : 長時間の座りっぱなしの弊害
- 首痛、腰痛、頭痛
- 肥満
- 下肢静脈瘤
- 痔
など様々な弊害があると言われているようです。適度に立つことで長時間の座りっぱなしにならないようにすることで上記の問題を回避するのが狙いです。私も首、腰痛にはだいぶ悩まされているので、少しでも解消出来たらと思います。
FlexiSpot 昇降デスク / スタンディングデスク
比較表
価格は脚フレームのみです。天板等はついてません、オプション選択となりますので購入時には注意してください。天板 : 幅120x奥行60x厚2.5cmをつけると プラス\13,200 となります。
※ 機能の詳細については下の方に記載しています。興味あればみてください。公式からの情報です。
E7 Pro | E7 | E8 | EJ2 | EF1 | EG1 | |
---|---|---|---|---|---|---|
価格(\) | 61,600~ | 57,200~ | 66,000~ | 53,900~ | 30,800~ | 28,380~ |
脚幅調整範囲 (cm) | 110~190 | 110~190 | 110~190 | 110~180 | 85~129 | 85~129 |
昇降範囲 (cm) | 60~125 | 58~123 | 60~125 | 69~118 | 71~121 | 71~121 |
耐荷重 (kg) | 100 | 125 | 125 | 100 | 70 | 70 |
脚段階※ | (ピラミッド) | 3段階(ピラミッド) | 3段階(ピラミッド) | 3段階2段階 (ピラミッド) | (逆ピラミッド) | 2段階(逆ピラミッド) | 2段階
USB ※ | 〇 | ✖ | 〇 | ✖ | ✖ | ✖ |
ロック ※ | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | ✖ | ✖ |
メモリ ※ | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | ✖ |
障害物検知 ※ | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | ✖ |
モーター ※ | デュアル | デュアル | デュアル | デュアル | シングル | シングル |
パネルタイプ | タッチパネル | タッチパネル | タッチパネル | タッチパネル | ボタン押し | ボタン押し |
対応天板幅 (cm) | 120~200 | 120~200 | 120~200 | 120~200 | 100~160 | 100~160 |
対応天板奥行き (cm) | 60~80 | 60~80 | 60~80 | 60~80 | 50~80 | 50~80 |
重量(kg) | 33.6 | 32.1 | 32.7 | 28.4 | 19.6 | 19.3 |

E7 Pro 脚フレーム
コの字型のフレームを採用。支柱が中央部になる工の字型のデスクと異なり、デスク下のスペースを有効利用できることがポイント。他は全てエの字型。デスク下に収納が必要な場合はこちらを選ぶのが良さそうです。
E7 脚フレーム
標準的な機能は一通りあり、迷ったらこちらが無難。
E8 脚フレーム
脚部の支柱は丸みを持たせた楕円形。角がないのでぶつかってもケガをするリスクが低い。
EJ2 2.0 脚フレーム
折りたたみ式の脚フレームで組み立てを簡素化。
EF1 脚フレーム
コストパフォーマンスの高さ。
EG1 脚フレーム
コストパフォーマンスの高さ。
機能の説明
脚段階
- 3段式ピラミット型の脚フレーム: 3ヵ所につながれた脚でデスクトップを支えているので、耐久性と安定性、スピードが向上。
- 2段式逆ピラミット型の脚フレーム : 脚元に向かって細くなっていく構造の支柱。大きな重量のものを載せられることが出来ますが、動きが遅くなる。
モーター
- デュアルモーター:左右脚フレームにそれぞれ1個ずつ入っており、シングルモーターと比べて上下昇降駆動力と運転スピートが強い。
- シングルモーター : :軽いものしか載せない場合には最適です。調節も簡単ですが、重たいものを載せようとすると、その容量に限度あり。
USB端子
パネルの側面にUSB端子を搭載。携帯やデスクランプなどの充電に使用することができる。
メモリ機能
複数の高さ設定をあらかじめセットできる。
ロック機能
大人なら片手でも簡単に操作が可能。誤って触った場合に動作しないようにする。
障害物検知機能
昇降時に障害物を検知するセンサーが内蔵されており、異物を感じたら自動的に操作を停止する。
組み立て
どの製品にも以下のような備考があります、電動ドライバーなんて一般家庭にはないと思いますが、みなさんちゃんと買ってるのか?キリで穴をあけて通常のドライバーで組み立てている方もあるようです。
軽いものでも20kg近くあるので、男手が必要そうです。
お客様組み立て式です。(電動ドライバーをご準備ください)
組み立てる際には、2人以上での作業をおすすめします。
https://flexispot.jp/standing-desk/flame/e7-set.html
送料 / 保証
- 送料無料 (北海道/沖縄を除く)
- 北海道の別途送料:6,000円
- 沖縄の別途送料:35,000円
- 保証期間:5年
まとめ
通常のデスクとして大きいものが必要な場合にはそもそも高い商品群の中から選ぶ必要があります。その中で標準と言えるのがE7になるかと思います。小さいお子様がいる家庭ではロック機能があるのも安心です。
そこまで大きいものでなくてもよいならEF1かなと。
また、セールも時折開催されています。30%オフもありますので、購入タイミングも重要です。E7は2022年末にセールやってたようです、タイミングを逸してしまいました。。。
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